GPO




<スパロボGGでの銀河連邦>


 本家スパロボでいうところの、「ゾヴォーク」(第四次、F)のようなものです。多種多様な異星人の集まりです。普及機種はレイバー、そしてSPTが主流です。

 その存在自体、地球人には知らされていません。一部の例外を除いて、プレイヤーキャラたちも知りませんので、そのつもりでプレイしてください。




<銀河連邦と地球の関わり>


 GG006X年、銀河連邦政府は「MS−DOS」(Windowsの前身である国連機関)と接触しています。これが、地球人と異星人の組織立ったファーストコンタクトです。もちろん非公式の元行われました。

 この時にもたらされた知識や情報は計り知れません。ちなみに、マルチナや伊集院レイの祖父、各DOSV連邦派閥の高官たちがこれに同席しました。

 地球の銀河連邦所属は、地球文明の保護と地球人の精神的未熟という点から先送りにされたものの、銀河連邦政府は惑星監察官のリオネラの派遣と、地球に対する「文化的指導」を行うことを決定しました。


※ちなみに、メイスン星出身の異星人であるリオネラは、この時地球人であるFBI捜査官と恋に落ち、銀河と地球を巻き込んだ大恋愛の末、シルビィアをもうけます。


 その「文化指導」の手段として、銀河連邦でも有数の軍産複合体「コズミックガード社」を、地球に入植させました。もちろん表向きは、「新進気鋭の大企業」
としてです。





<銀河連邦政府から見た「地球」>

 なぜ、未開の文明星である地球にここまでの干渉を行うのか? それは、地球がまさに「EOTの塊」であったからに他なりません。地球には、他の銀河連邦所属星系とは比べ物にならないほど豊富なEOTが発掘されていたのです。

 この地球(のEOT)を狙って各星系が蠢動するのを牽制するため、銀河連邦の直属においてしまおう、ということです。

 地球の戦乱には基本的に不干渉です。エルクゥにはなるたけ関わりたくないからということもあります。あの宇宙最強の狩猟民族は、銀河連邦政府にとっても頭痛の種なのです。




<巨大軍産複合体「コズミックガード社」>

 地球での姿は、若き才媛ラヴェンヌ・アミテージが社長を務める巨大企業。レイバーと呼ばれる独自の機種を開発しています。また、「バビロンプロジェクト」と呼ばれる大規模な東京湾埋め立て工事に携わっており、そのためレイバーの普及が爆発的に広まりました。

 その地球での責務は「よりよい方向に地球文明を導くこと」なわけですが……ラヴェンヌの思惑は、違うようです。彼女の野望に気づいているものは、銀河連邦でもマクガーレン家など、ごく少数でしかありません。




<スパロボGGでのGPO>

 ラヴェンヌの暴挙を見過ごすことができない一部の良識者は、銀河連邦警察……通称「GPO」の派遣を決定します。0082年、三人の特殊公安任務担当官(シルビィ、アンジェラ、サクヤ)が地球に降り立ちました。

 彼女らの地球での立場は、「Windows直属の国際警察組織」です。DOSV連邦、セガ、ソニー、その他あらゆる陣営に対する捜査権を持ちます。「デザイア」と同じく、超法規的組織なわけですね。通称「メルティランサー」とも呼ばれ、隊員たちは「ランサー」と呼ばれます。

 ところが、Windowsが「しょせん異星人」に強い力を持たせることを恐れたため、華々しい活躍を飾るはずだったランサーたちは、貧弱な武装・装備しか持たされていません。使用しているパトレイバー(警察用レイバーのこと)は96式改。コズミックガードの作業用レイバーにすら劣る性能です。アンジェラの活躍(爆笑)とあいまって、「出張るとますます事件が大きくする」「寄せ集めの問題児集団」などと、かなり評判は悪いようです。







<原作でいうとどのくらいの進度にあたるのか?>

 ヴァネッサ一味によるジュン誘拐、宇宙海賊「ルーダーウェッド」出現、ジュンが新入隊員として加わる。だいたいこのあたりまでです。ノワールは登場していません。当然ナナもまだです。



<GPO本部>

 東京湾の埋立地です。任務がない時はハゼを釣ったり草を刈ったり鶏を育てたりしています。

 ただ、腐っても「国際警察組織」なため、いろんなところに出張することが多いです。原作同様、浮遊移動基地を使って移動します。




<各メンバー設定>


●シルビア・ニムロッド(CV野上ゆかな)


通称 シルビィ
外見年齢 17歳
職業 オフィシャルランサー
出身 惑星メイスン
特殊能力 超筋力開放、飛行能力

 地球人と異星人のハーフ。父が元FBI捜査官、母が元惑星監察官という超エリート捜査官。明るくて正義感が強く、ランサーズのリーダー的存在。
 大恋愛の末に結ばれた両親の影響なのか恋愛ものに弱く、愛読書はハーレクイーン。「運命の人」を本気で探している。
 その戦闘・捜査能力は極めて高く、一号機フォワードを任されている。得意技は射撃。父じこみのFBI式の撃ち方だそうだ。



●アンジェラ(CV丹下桜)

精神年齢 8歳
職業 セミオフィシャルランサー
出身 惑星ホァンロン
特殊能力 仙力

 ホァンロンの太古種族の遺跡から発見されたバイオソルジャー。覚醒して人里に下りて暴れていたところを捕獲され、シルビィの母リオネラに引き取られた。よって、シルビィとは姉妹同然に育てられ、とても仲が良い。

 趣味はくうねるあそぶたたかう。二号機フォワードを任されていたが、市街地だろうがどこだろうが格闘戦をはじめてしまう無謀さのためパイロットをはずされ、現在はレイバーキャリアのドライバーをしている。アンジェラ叫びたい気分だぞー。



●サクヤ・ランサイワ(CV岩男潤子)

外見年齢 18歳
職業 セミオフィシャルランサー、聖アーカネスト寺院1級司祭
出身 惑星サンクストゥ
特殊能力 神術(特にヒーリング)


 信心深いアーカネスト教徒。アーカネスト教の布教と言う意味もあって地球に来ている。極めて強力な精神交感能力を持つ。

 冷静で思慮深い性格。レイバー用移動指揮車に乗って各フォワードのバックアップを行う。



●神城潤(CV手塚ちはる)

通称:ジュン
年齢 17歳
職業 セミオフィシャルランサー
出身 第二新東京(松本)
特殊能力 空手(黒帯)


 普通の女子高生。ヴァネッサ一味に冗談半分で捕らえられ、ギャ○ンのような強化スーツを装着させられてしまう。取り外すことはヴァネッサにしか不可能なため、彼女らを追いかけているうちに、いつのまにやらGPOに入隊してしまう(このあたりの経緯は原作同様)。

 二号機を降ろされたアンジェラに代わりフォワードとなる。原作同様、シルビィに強烈なライバル心を持つ……かどうかはプレイヤーさん次第。



●メルビナ・マクガーレン(CV緒方恵美)

外見年齢 19歳
職業 GPO幹部
出身 惑星トゥシスターズ
特殊能力 精神波の物質化、飛行能力


 GPOの有力支援企業の会長を父に持つスーパーエリート。有能な指揮官であるが、部下への要求も高く、人使いの荒さには定評がある。剣術の達人で、聖剣アーチボルトを持つ。

 GPOの隊長を務めるが、多忙なため地球には降りてきていない。ラヴェンヌの野望に気づいている数少ない人物であり、各方面への協力要請のため銀河を駆け回っていると思われる。




<恋愛対象>


 原作1主人公にあたる補佐官は存在しません。メルビナが銀河連邦本星から直接指揮を執っています。よって、ランサーたちは地球で自由恋愛を楽しむことができます(笑)。




<GPOに対する各プレイヤーキャラたちの知識>


 前述しましたが、「なにかとお騒がせの特殊警察組織」という認識です。パトレイバー原作をご存知の方は、特車二課第二小隊に対する評判と同じとお考えください。

 彼女たちが異星からきたエイリアンであることは、一部の例外を除いて誰も知りません。そのつもりでプレイしてください。