ときめき
<「ときめき」の立場>
PCE戦争時、PCE軍のエース部隊として活躍し、NECコロニー連合を勝利へと導いた彼女たちの強さは、もはや伝説化しています。詩織のガンダム、虹野のマジンガー、清川・鏡・好雄のゲッターロボ……その三すくみには、かの「クラス」ですらついに敵いませんでした。
その強さは、PCE軍が崩壊したあとも変わりません。ときめきは、PS軍に移っても最強の座を保ったままでした。TLSの活躍もあり、0082年三月時(スパロボGGプロローグあたりの年代)には、ほぼPS軍はSS軍に対する圧倒的優勢を確立しています。
ですが、その強さは味方に疎まれはじめます。早くも「戦後」を考え始めたソニー上層部に、「ときめきのような突出した武力を持つ部隊は危険」という判断されてしまうのです。
そして藤崎詩織をはじめとしたメンバーの脱走が引き金となり、ソニー上層部は彼女らを処断にかかります。それを救ったのが、ソニー内で絶対の発言権を得た伊集院グループでした(第二話参照)。
伊集院グループ総帥である伊集院レイは、紐緒結奈博士を通じて彼女らに脱走を促し、半ばもぎ取る形で「ときめき」および「ひびきの」の指揮権をPS軍から譲り受け、自らの手駒にします。果たしてそれは、彼女たちにとって幸せなことなのでしょうか……。
<ときめきの構成>
スパロボGGの私立きらめき高校は士官学校もかねています。PCE戦争では学徒動員できらめき高校の生徒のほとんどがホワイトベースに乗せられ、戦場に放り出されました。その予想外の戦果により「ニュータイプ部隊」とされて常に最前線に送られました。
つまり、ホワイトベースの乗組員はすべてきらめき高校の生徒です。0083年3月で、全員がきらめき高校を卒業しています。メンバーは、軍を辞めてそれぞれの道に進もうとしていたようですが……それも、ソニーにいらぬ危機感を抱かせる原因だったようです。
<コロニー「きらめき」>
サイド7の巨大コロニー国家「コナミ」の中の一コロニーで、ときめきメンバーの故郷です。隣にはコロニー「ひびきの」があります。
<高見公人(ときメモ1主人公)>
詩織の幼馴染である彼は、PCE戦争時から0083年三月まで、ときめきの旗艦「ホワイトベース」の艦長でした。
ですが、彼は現在この世に存在しません。彼のことを覚えてるものは、この世にはほとんどいません。
ですが、ときメモメンバーの恋愛ポイント対象は彼です。……多くは語りませんが、わかりますね?(笑)。
<各キャラの動向>
()内はPCE戦争時の乗機
●藤崎詩織(ガンダム→G3ガンダム)
「スーバーアイドル」「完全無欠のヒロイン」などの二つ名で呼ばれた最強のニュータイプ。彼女のMS「ガンダム」は勝利の象徴と化している。PCE戦争後、コナミのイメージ戦略によりアイドルデビューまでする。そこそこ売れた。
0082年3月、きらめき高校の卒業式の日に姿を消す。その行方が世界中で取りざたされたが、現在も行方不明
●美樹原愛(Gファイター)
詩織のしもべ…もとい、親友。詩織とともに行方不明。
●朝日奈夕子(ヴァルシオーネ)
ニュータイプ。遊び人な性格のため誤解されやすいが、ものすごいパイロット。詩織と愛の脱走後しばらくして、姿を消す。
●古式ゆかり(ガンタンク)
親友の朝日奈とともに姿を消す。
●鏡魅羅(ゲッター2→ゲッターライガー)
ゲッター2のパイロット。凄腕のパイロットでプライドが高く、望とはぶつかることが多かった。
自分の親衛隊とともに軍を脱走し、PCE軍の残党であるアヤサキ=フリートに参加する。その行動、目的には謎が多い。
●虹野沙希(マジンガーZ)
パイロットとしての腕はさほどでもない。だが、ときめきには絶対になくてはならない人物。PCE戦争でも、結局彼女とマジンガーが最後を決めた。
今回の騒動で、もっとも胸を痛めている人間のひとりだろう。詩織がいなくなったときめきのリーダーとしてがんばる。
●清川望(ゲッター1→ゲッタードラゴン)
ゲッター1のパイロット。昔も今もときめきの中核を担う、最強のパイロットのひとり。メンバー大量離脱のあとも、あくまで仲間を信じる姿勢は崩さないようだ。
●片桐彩子(エルガイム)
いつでもどこでもマイペースなムードメーカー。詩織、沙希、望がすごすぎて目立たないが、朝日奈と片桐はどこの部隊にいってもエースを張れるだけの実力はある。
ちなみに、第二話において彼女が舞の噂を知っていたのは、地球のドルファン王国に一時留学していた時、王国を攻めた傭兵騎士団に彼女がいたから。舞は彩子のことを知りません。
●如月未緒(オペレーター)
基本的にサポートに回ることが多い。親友である沙希とコンビで、作戦立案することが多かった。今回の騒動ではかなりショックを受けているようだ。
●紐緒結奈(世界征服ロボヴァルシオン)
ときめきのメンバーにして、ソニー最高の科学者。世界征服を本気で狙っており、さまざまな陣営とのパイプがある。ゲッター線研究の第一人者。メガノイドによる反乱をたくらんだりしたこともあった。PCE戦争最終決戦の場「ア・バオア・クー」ではたった一機のヴァルシオンで二個艦隊と渡り合った。
現在は、伊集院レイと組んで、いろいろと企んでいるようだ。ちなみに、DOSVの最高の科学者と言われるデザイアのマルチナ博士に対して対抗心を燃やしている。
●早乙女好雄(ゲッター3→ゲッターポセイドン)
女の子にもてたい一心でゲッター3のパイロットに。でも宇宙で戦うことが多かったため出番少なし。今回は紐緒結奈に頼み込んで作ってもらった「ボスボロット」で活躍を誓う。こうみえても、彼の持つローカルな情報網は侮れないものがある。
●早乙女優美
好雄の妹。PCE戦争には参加していない。メンバーの一年後輩で、ずっと詩織に憧れていた。今回のことは少なからずショックなようだ。
オーラ力があり、それゆえにダンバインのパイロットを任される。
●秋穂みのり
優美の親友。虹野沙希のサッカー部の後輩で、彼女に憧れている。予備のゲッター3パイロットとしての訓練をずっと受けてきた。
●美坂鈴音
優美やみのりと同じくときめきの後輩にあたる。予備のゲッター2パイロットとしての訓練をつんできた。
●伊集院レイ
PCE戦争時は、時々現れてはおいしい場面を持っていくという活躍ぶりだった。戦争後、祖父のいいつけで様々な帝王学を学び、0083年3月の高校卒業を機に実質的な伊集院グループの実権を与えられる。それはつまり、ソニー内でも絶対の発言力をえたということである。
彼の興味は、すでにセガとの戦争にはない。もっと強大な敵との戦いに備えている。
※なお、原作での「あの秘密」は古式さん以外は誰も知りません。妹のメイですら。
●館林見晴
きらめき高校の生徒ではあるが、ホワイトベースには乗っていなかった。特務エージェントとしての単独行動が多い。公式には、彼女がPCE戦争に参加した記録はないが……。
現在も、やっぱり任務のためにときめきとは別行動。
※ときめきのメンバーは見晴の存在を知りません。詩織と美樹原のみが知っています。見晴の方は、メンバーのことを一通り知っています。