With you
<「With you」の立場>
DOSV連邦四大派閥「F&C」のエース部隊。フリーデンを旗艦とし、地上での活動を主とする。
氷川菜織+鳴瀬真奈美のツートップエース、そして「DOSVのバンビ」こと田中美沙を艦長に迎えたことにより、地球圏屈指の実力を持つ部隊となった。
美沙の目的が「NTの発見と保護」だったため、そういった任務が主であった。だが、特務機関デザイアの管轄におかれたことで、彼女たちの境遇は一変する。
<原作との整合性と進度>
原作での進度でいうと、第三章(菜織編か真奈美編に分岐する最初の話)くらいまでのイベントが済んでいることになっています(一部例外あり)。
ただし、ペンダント絡みのイベントはまったく起きていません。まだ縁切りの宝玉すら登場していない状態です。要するに、ミャンマー民族展はスパロボGGではまだ起きていないんですね。当然チャムナもまだ登場していません。
<伊藤正樹(With you主人公)>
彼は、すでにえいえんのせかいに旅立っています。
菜織、そして真奈美すら彼のことを忘れています。もっとも「幼馴染」という言葉に何かひっかかりを持つ程度には覚えているようです(第一話冒頭参照)。他のキャラは完璧に忘れていますから、これは大きな違いです。
彼のことを思い出せるかどうかが、真奈美・菜織シナリオ前半のカギを握るでしょう。
<各キャラの設定>
●伊藤乃絵美
フリーデン艦内の食堂勤務……のはずだったが、ひょんなことからGXのパイロットとなってしまう。
引っ込み思案でおとなしい性格。姫川琴音との出会いにより、変わっていく途上にある。正樹のことを覚えている唯一の人間。
●氷川菜織
F&C……いや、DOSV連邦でも屈指のエース。攻撃、陽動、そしてサポートにまで完璧な能力を誇る。地球圏の混乱がひと段落したら、退役して実家が経営する幼稚園の保母さんになるつもり……なのは原作通り。
●鳴瀬真奈美
ミャンマー帰りの帰国子女。やはりかなりの力を持つパイロットだが、少々おっちょこちょい。つけているだけで安らぎをもたらしてくれる不思議なペンダントを持つ。
●信楽美亜子(ミャーコ)
フリーデンのオペレーター。主に索敵、通信担当。とにかくうるさい。その情報のガセネタ度は同じDOSVの長岡志保と張り合える。
●田中冴(サエ)
フリーデンの操舵手。運動神経抜群で、操舵の腕も確か。ミャーコとはいいケンカ友達。
●天都みちる
フリーデンの副長を務める。本来なら艦長をやるはずだったが、美沙の就任によりその職責を譲る。大胆な性格に知性を兼ね備える有能な女性。英語教師の資格ももち、メンバーからは「みちる先生」と呼ばれることも。
●橋本みよか
フリーデンの整備員。サエの大ファンで、いつもくっついている。
●柴崎拓也
かなり強力な力を持つヘッドライナー(騎士)。グルーピーがつくほどのプレイボーイだが、キザでイヤミな性格で男からは評判が悪い。彼はWith youに所属せず、フリーの傭兵としていずこかへ旅立った。
中学時代、少しの間だけ乃絵美と付き合っていたことがあるが、「思い込みが激しくて鬱陶しい」と、彼女をこっぴどく振る。それが元で正樹とケンカになり……というのは原作通り。乃絵美にとって、この失恋は今でもトラウマになっているようだ。
●チャムナ・フォン
まだ登場していない。だが……
<GX計画>
PCE戦争末期、DOSV連邦軍が推進した計画。サテライトシステムとフラッシュシステムの運用を前提とした機体の開発を目的とする。
その雛型である「プロトタイプGX」は、ムラサメ研究所(DOSV嘱託のNT研究機関)全面バックアップのもと、田中美沙と杉本桜子の手によって運用され、PCE軍のコロニー落としを阻止するという成果をあげる。
だが、それと前後して当時のムラサメ研所長が謎の死を遂げ、計画は頓挫。計画は縮小され、F&Cが引き継ぐこととなる。それにより、Gエアマスター、Gレオバルドが生まれる。
PCE戦争後、急速に台頭してきたLEAFは「サテライトキャノン」の絶大な力を欲し、F&Cにその譲渡を迫る。ナデシコのEOT公開をタテにとって、LEAFは一機のみ完成していた「ガンダムエックス」を自らの手にする。
そして、0083年。それはテストパイロットである姫川琴音の脱走とともに奪われ、さらに数奇な運命をたどって伊藤乃絵美の手に渡る。